フリーランスプログラマーになる魅力はたくさんありますが、その中でも最大の魅力は、文字通りフリーであることです。
会社に属している場合は、基本的に会社まで出社しなければならず、会社の就業時間に従って仕事をしていく必要があります。たとえ自分が暇だったとしても、退社時間になるまでは会社に居続けなければいけません。
しかし、フリーランスプログラマーの場合、クライアント側に出向くこともありますが、基本的に働く場所は自宅です。そのため、長い時間電車やバスに揺られることなく仕事ができます。
さらに、仕事を始める時間や終了する時間も、自分自身で自由に決めることができます。もちろんクライアント側から提示されている期限は守って仕事をしていかなければなりませんが、締め切りを守っていれば、午前中だけ仕事をして午後は一切働かないということもでき、丸一日仕事をしなくても誰にも怒られません。

そして、請け負う仕事もフリーです。
会社に属しているプログラマーは、会社から提供された案件をこなしていくことになります。ときには同じような案件ばかり続いて、自分がやりたい仕事がまったく回ってこない、ということもあるでしょう。
一方フリーランスプログラマーの場合、仕事は自分自身で探さなければいけませんが、その仕事にチャレンジするかしないかは本人の自由です。ある程度収入が安定しているのであれば、自分がやりたい仕事だけ請け負えるというのは、大きな魅力といえるでしょう。